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こんなときどうする? What would you do at such time?

耳がかゆい、耳がよごれている。

 わんちゃん、ねこちゃん問わず、耳がかゆい・汚れている場合は「外耳炎」が疑われます。

 動物の耳には必ず、「細菌」や「マラセチア」と呼ばれる酵母の一種が存在します。
 この菌たちは「常在菌」と呼ばれ、普段は悪さはしませんが、耳をかきむしったり、環境の温度・湿度の変化、加齢による皮膚のバリア機能の低下などの原因により、耳垢をだしたり、耳を真っ赤にしてかゆみや不快感を引き起こします。

 ほかにも、外耳炎の原因としては

・感染性  :細菌性、マラセチア性、ミミヒゼンダニ症など
・免疫介在性:脂漏症、アトピー様皮膚炎、天疱瘡、アレルギー性など
・内分泌性 :甲状腺機能低下症(犬)、甲状腺機能亢進症(猫)
・その他  :腫瘍による閉塞、耳道の解剖学的な問題など

 があります。
また、外耳炎になりやすい犬種・猫種があります。

 犬 :トイプードル、アメリカン・コッカー・スパニエル、バセットハウンドなど
 猫 :スコティッシュ・フォールド、マンチカンなど

 上記の種以外にも、「耳に毛が生える」、「耳が垂れている」、「耳が小さい」などの種類は、外耳炎になりやすいのです。

 治療は基本的には、「耳の洗浄」、「点耳薬」などで行い、一定期間の通院が必要になります。

 ご自宅で点耳薬が使用できない場合は、通院にて耳処置を行うか、7日間作用する耳用外用薬を使用することもできます。
 
 耳が真っ赤で痛みを感じる場合は、抗生剤や消炎剤などの「内服薬」を使用し、症状が落ち着いたら外用薬の治療にもどります。

 どんなわんちゃん・ねこちゃんでも、耳が全く汚れない子はいません。
病院での定期的な耳のケアと処置で、重症化しないよう健康管理をしていきましょう。

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