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こんなときどうする? What would you do at such time?

嘔吐してしまった

わんちゃんやねこちゃんはとても吐きやすい動物です。
 ご飯やお水を勢いよく飲み込んでしまったり、
ご飯とご飯の時間が長時間あいてしまうだけでも(特に子犬・子猫の場合)吐いてしまいます。
 もし嘔吐してしまっても、元気や食欲がいつも通りであるならば、
食事内容や方法、水を飲む環境を一度みなおしてみましょう。

 しかし、
 ・高齢な動物(目安としては、7歳以上)
 ・異物や食べてはいけないものを食べてしまう癖のある子
 ・嘔吐した後、元気や食欲がない子
 ・何度も嘔吐を繰り返してしまう子
 ・何か病気を治療中の子
 などの場合はすぐにご連絡ください。

嘔吐の原因は多岐にわたります。
 ・胃腸炎、膵炎、肝機能低下、腎不全などの内臓のトラブル
 ・異物(おもちゃ、小石や毛玉など)や腫瘍で、胃や腸が閉塞してしまう消化管閉塞
 ・食事アレルギー(食べ物のタンパク質に反応してしまう)
 ・その他、乗り物酔い、内分泌疾患、感染症、中毒など
 
 多くの場合、血液検査、レントゲン検査、超音波検査が必要になります。
 それでも原因が判明しない場合は、造影検査(バリウムを飲む検査)や、
麻酔下での検査も検討することもあります。
 
 また、消化管閉塞を起こしている場合は緊急麻酔処置になることも少なくありません。

しかし異物の内容、大きさによっては病院で吐かせること(催吐処置)も可能です。
その場合、食べてしまってからの時間がたちすぎていると処置ができません。

 嘔吐が続くと体力も減っていきますし、
体内の水分や電解質が出てしまい、
脱水や電解質異常を起こす場合もあります。

催吐処置によって出てきた
お菓子などに入っている乾燥剤の一部
(右下の黒い塊)
異物の確認されたレントゲン画像
(針金のはいったおもちゃ)

嘔吐が続いたり、元気や食欲がないなど体調が悪い場合や、
「異物を飲み込んでしまった!」と気づいた場合はすぐにご連絡ください。
誤飲の治療は時間がたってしまうと難しくなっていきます。

また、元気や食欲に問題はないが吐きやすい子もいます。
食事管理や健康補助食品で落ち着かせることもできることがあるので、ぜひご相談ください。

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