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こんなときどうする? What would you do at such time?

歩き方がおかしい、びっこをひいている(神経疾患)

 わんちゃん・ねこちゃんは、神経のトラブルによって足や関節をうまく動かせないとき、前足や後ろ足を引きずるようにしたり、いつもより腰を大きく振ってよたよたと歩くことがあります。

 これは骨や筋肉の異常ではなく、脊髄や神経の病気で歩き方がおかしくなるときの特徴です。
神経ではなく、骨や筋肉の異常(整形外科疾患による歩き方の異常)については別ページをご参照ください。

 一般的に、脳や脊髄など神経のトラブルの場合、わんちゃん・ねこちゃんは「足をひきずる、ふらふら・よたよたと歩く、ぐるぐると旋回する」という状態になります。
 もし歩き方がおかしいと感じたら、前足や後ろ足をどのように動かしているか良く観察してください。
 足を動かす神経は、「脳→脊髄→前足や後ろ足」へとつながっています。
脳の病気・脊髄の病気どちらでも歩き方の異常は起こることがあります。

●椎間板ヘルニア(脊椎どうしの間にある椎間板が脊髄を圧迫する病気、ダックスフントに多発)
●椎間板脊椎炎
●脊髄変性症(変性性脊髄症とも。特にウェルシュ・コーギーに多発します)
●馬尾症候群(大型犬に多い尻尾の付け根あたりの神経のトラブル)
●脊髄腫瘍・脳腫瘍
●肉芽腫性髄膜脳炎                               …など

 脊髄の病気では圧倒的に椎間板ヘルニアが多く、お薬による治療に良好に反応することもあります。神経のトラブルは神経学的検査やレントゲン検査だけでは不十分なことが多く、部位の特定や詳細な診断にはMRIによる画像検査が必要な場合があります。
 また脳のトラブルの場合には歩き方だけでなく行動異常や発作などが併発することもあります。


赤外線レーザー治療器
(スーパーライザー)

 神経疾患の場合、脊髄の圧迫や炎症により痛みがみられることもあります。
当院では痛み止めを使用するほか、「ストレスのない治療」を目的として
「赤外線レーザー治療器」を使用しています。
 これは特別な処置や薬剤を使用せず、
鎮痛・消炎作用のあるレーザーを5~10分、患部に照射する治療です。
人間でいうところのリハビリに用いられるもので、
非常に安全に治療することができます。
 慢性痛の場合は、通院によって複数回照射する必要がありますが、
内服ができない子や軽度椎間板ヘルニアの鎮痛に適しています。

 詳しくは当院までご相談ください。

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ひがし東京夜間救急動物医療センター
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